SUNPET CELLARS 代表より、2024年4月1日付メッセージです。
「こんにちは、ワイナリー猫のオーキー（Oakey）ですニャ。ツタ主の皆様と一緒にワインを造ったワインを本当にデビューさせちゃいましたニャ。ワインメーカーのファーに試飲してもらったら、すごく美味しくてびっくりしてたニャー。グルメキャッツのミー達がニャウニャウに（入念に、の意）造ったのだから美味しさはネコ１番だにゃ。ついでに猫ワイニャリー "SUNPET CELLARS CATIO" もオープンしたニャ。ミー達のお仲間がこっそりワインを出してくれるにゃから、ぜひお立ち寄りくださいニャ。」

詳しいストーリーはこちらから

猫ワイニャリー "SUNPET CELLARS CATIO" のビデオをぜひご覧ください
[注意]
🐈SUNPET CELLARS の2023年4月1日の限定プレ販売プログラム及びクラブメンバーの投票は終了いたしました。
🐈配送スケジュールは商品が入庫次第ご購入された皆様に連絡差し上げます。
🐈超限定製造100本のため、定価のみの販売になります。 ほぼ完売しておりますが、若干の在庫を単品ベースで販売継続いたします。

ケイマス、ガーギッチ・ヒルズ、イングルヌック、BV などの名門ワイナリーが構えるナパヴァレーのサブ AVA (American Vitecultural Area) 、ラザフォード地区は、谷の中でもやや北部、「Rutherford Dust (ラザフォードの塵)」と呼ばれる砂利質の土壌が、この地区に特徴的な、ざらつきを感じるタンニンを作り出します。私たちだからこそ、わざとそのラザフォード地区で最も有名なキャベルネではなく、あえてシラーを選択しました。シラー品種自体の持つ savory (塩気のあるうまみ) 感に加え、Rutherford Dust が誇るスモーキーでミネラル度の高い質感、ナパヴァレーの少し樽香を効かせたエレガンスをまとって落ち着きのあるこのワインは、グリル系料理にも相性がピッタリです。

カリフォルニアの中部で確立した地位を得たAVA (American Vitecultural Area) 、パソ・ロブレスのグルナッシュと聞いたら、その石灰質頁岩で水はけのよい環境から生まれた葡萄が生み出す、ベリーの強い香りとがっつりとした味わいを思い浮かびます。高いアルコール度数でありながら、酸度が強いピノ・ノワール感をぎゅっと濃厚にしたような華やかなワインに仕上がりました。食中酒としても幅広く活用できますが、私たちのようにテイスティングルームを運営するワイナリーとしては、流行りの Charcuterie board ₍シャルキュトリー・ボード。ハムやソーセージ、パテやチーズの盛り合わせ) と一緒に、ワインを囲んでフードをペアリングする逸品としたいところです。

私たちのテイスティングルームから東に小1時間ほどドライブするとある、Lodi AVA (American Vitecultural Area) に属するサブAVA、マカロミー川は、川というより湿地帯で砂場も多く、より繊細で落ち着いた葡萄に仕上がります。あの有名ワイン評論家、ロバート・パーカーからも高評価を得、私たちの姉妹ワイナリーとも言えるスペイン、リオハ・アラベーサ地区にある El Mozo Wines からテンプラニーリョの幅広い潜在性を学んだ先にできた渾身の一作です。少しのスキンコンタクトでも鮮やかなピンク色が美しく、ボトリングしてから６か月後、１年後と、抜栓するタイミングを待てば待つほど味わいの出る、赤ワインのテンプラニーリョにも似た奥深いワインになりました。

SUNSET CELLARS の冬の定番、アフターグローのリリースです。2016年も例年通りの爆発的な果実味や奥深い余韻が残り、豊かな超熟感が口に広がります。前回の配送でお送りしたOakvilleのキャベルネはフレンチ樽の樽香を利かせたナパヴァレーならではのスタイルでした。それと比較し、アフターグローはフルーツフォワード、長年の樽熟成で得た樽香をほのかに残しつつ、フルーツ本来の味で直球勝負をしています。このコントラストこそ、テロワールや地域の生産特性、葡萄の質を活かして生産プロセス、方法を柔軟に変化させながら取り組む SUNSET CELLARS の ZEN ZIN 哲学がもたらす幅の広がりと言えるでしょう。

カジュアルなひとときに飲みやすく、フードペアリングコンセプトにぴったりのピノ・グリージョは、SUNSET CELLARS では美味しい果実が採れた時にのみリリースする限定葡萄品種です。シャルドネやソーヴィニヨンブランなどの有名白ワインに比べてその特徴が分かりにくくはありますが、本品種の特徴を捉え、ホワイトフラワー、ハニーサックルのようなほのかな花の香りと、米国ではSalinity（塩っぽさ）、Savory（食事の旨味）とも表現される、ミネラル感が調和し、食卓に寄り添う飲みやすいボトルに仕上がっています。Winos (ワイン飲み) ならばどこかでいつも飲んでいる白ワインのレパートリーとして持っていたい一本です。

スペイン白葡萄でブレンド用に使われることが多い品種です。導入から余韻まで熟したイエローグアバや砂糖漬けのレモンを連想させる、甘すぎず優しいタッチとフルーティな香りが、骨格あるボディや酸味と見事に調和。あまり聞いたことのないこの品種はあっという間にテイスティングのスターダムになりました。ちょっとしたホームパーティや秋の夜長を楽しむカジュアルディナーなど幅広く誰もが楽しめる、フレンドリーなワインです。

プティットシラーの名前は、シラーの姉妹種であることと、その葡萄の粒が小さいことに由来します。皮に含まれる色素タンニンの含有量が高く、非常に濃いワインに仕上がります。創業者カツコ・ダグが常に言うことは「ワイン醸造で最も重要なのは美味しい葡萄を確保すること」。プティットシラーの首都と自称する地元ススーンヴァレーで、最も高品質のプティットシラーを育てる畑とナパヴァレーの名門ケイマスに評価された、 Niffenegar Vienyard の葡萄を入手してのスタート。本ヴィンテージはワインメーカーのファーが、収穫からボトリングまで全てを自らの信念と SUNSET CELLARS の ZENZIN 哲学にのっとって造りあげた元年です。創業者のレシピからもよりフレッシュ感の強い方向性でこの濃厚で難しい葡萄を、よりフルーティに、飲みやすく仕上げました。地元のお客様およびワイン業界からも高い評価を得たファーのデビュー自信作です。

スクリーミングイーグルやオーパスワンなど、ナパヴァレーの名だたるワイナリーが軒を連ねる Oakville 地区より、本格的キャベルネをお届けします。市販価格300ドルを超える某カルトワイナリーに提供する葡萄を譲りうけて、フレンチオークの新樽とニュートラル樽で丁寧に仕上げました。4年という近年では稀に見る樽熟成期間を経たこの逸品は、SUNSET CELLARS の超熟製法とナパヴァレーのプレステージが折り合う賜物と言えるでしょう。

アッと驚く、SUNSET CELLARS ならではの革新系ワインです。ソーヴィニヨン・ブランは通常青臭さが特徴なゆえ、スパークリングワインには不向きと言われています。しかし、ススーンヴァレーの燦燦テロワールで育ったソーヴィニヨン・ブランはトロピカルな芳香に加え、より果実味が強めになる傾向があります。よって、青臭さが抑えられており、その分普通のソーヴィニヨン・ブランとしてはやや「らしくなさ」を感じます。これを逆手にとり、Méthode Champenoise 製法でじっくりと瓶内二次発酵させてできたきめ細やかな泡が、柔らかな酸味と芳香を引き立て、絶妙な口当たりに仕上がりました。やや緑がかった色合いもさわやかな、夏を盛り上げる彩るスパークリングワインです。

SUNSET CELLARS 初のメルローです。ワイン好きなら一回は見たことのある映画、サイドウェイズ(2009)で主人公から「ディス」られ、ピノ・ノワールのブームの陰に隠れてしまったメルローに最近は復活の兆しが見えてきました。カベルネ・ソーヴィニヨンよりも軽いタッチで飲みやすく、食事への愛称も抜群なメルローは、一方で特徴を表現するのが難しく、どうしても他のワインに主役を取られがちです。グリーンヴァレーの限られた平地の上で湾からの濃い霧とソラノ地区の太陽の光を交互に浴びたこのメルローは、その繊細な優しさの中にある豊かな果実味が特徴です。ぜひ美味しい食卓のおともに、お好きな食べ物に幅広く合わせてお楽しみください。

ソラノ地区グリーンヴァレー の Wirth Ranch 農園 からお届けする最後のヴィンテージです。SUNSET CELLARS の超熟製法と、ユーカリの木々に囲まれた葡萄畑のテロワールから生まれた奥深くがっつりとした味わい、そしてほのかにハーブが香る長い余韻が特徴です。樹齢100年以上の葡萄の樹はそれぞれ直立に育っているため（ゴブリンスタイル）、収穫はすべて手作業で手作業で収穫量が少なく、濃度の高い品質になります。バルベーラ同様、永いお付き合いをさせていただいた農園を手放すのは名残惜しいですが、目の前の変化を柔軟に受け入れ前進するのもワイン造りの面白味です。今後のジンファンデルの展開をどうぞお楽しみに。

日本のクラフトビール界でも有名な Heretic Brewery はススーンヴァレーのローカルビールブランドです。この Heretic Brewery とのコラボレーションで実現した伝説のワインビール。2021年、Heretic のテイスティングルームや地元のバーでのドラフト販売、そして限定数量での缶販売はをしましたが、ほぼすべて即日完売しました。2022 プティ・シラーの葡萄をコールドソークの熟成行程中に Heretic のビール醸造所まで搬送し、一気にビール醸造工程を進めました。SUNSET CELLARS ワインメーカーのファーと Heretic ブリューマスターのアンドリューの渾身の作です。高揚感のある明るいルビー色、HAZY ALE の爽やかな味わい、プティ・シラーのフルーティな香りはまさにワインのようなビールです。 こちらは2022年エイプリルフールで発表したプロジェクトです。その様子はワイナリーのタブから SUNSET HARVEST のページでご閲覧いただけます。 ＊酒販免許の関係で SUNSET CELLARS からの直販は日本国内のみになります。米国では Heretic Brewery および ススーンヴァレーのローカルビアバーにてお楽しみください。

地元のススーンヴァレーの境界線に近いところにあるナパヴァレーのバルベーラ農園Twin Creeks Vineyard からお届けする最後のビンテージです。かの有名なナパヴァレーとは一線を画した静かで田園風景が広がる人里離れたこの農園を名残惜しく感じます。不動産や農業事情などを見越し、創業者ダグ・カツコが同じクローンの葡萄をソラノ地区グリーンヴァレーの自主農園に移したのが2014年。そこから3年経って2017年ビンテージよりこの農園より早速バルベーラの提供ができるようになります。その農園のツタこそがクラブメンバーの皆様にツタ主となっていただいているツタです。こちらもどうぞお楽しみに！

SUNSET CELLARS のロゼシリーズ「Hydrangea（アジサイ）」はその花のように、毎回色合いや風合いが変わる、実験的要素の高いお楽しみワインです。今回はアレクサンダーヴァレー、ナンス農園のジンファンデルを Méthode Champenoise 製法でじっくり熟成させ、独自のレシピで 軽やかなボディときりりとした酸味に仕上げています。ジンファンデルのロゼ、というとホワイトジンファンデルのような市場で出回る甘いワインを想像しがちです。それとは正反対に、程よいスキンコンタクト、しっかりとドライになるまでの発酵、そして、瓶内熟成によるきめ細かい泡の組み合わせで、赤ワインに引けを取らないジンファンデルの潜在性を引き出しました。  

パッションフルーツやグアバのソーヴィニヨンブラン特有の果実感がありながらも、食べ物を邪魔しない程よい具合に整いました。さわやかでグリーンな芳香はロシアンリヴァーヴァレーの木漏れ日を彷彿とさせます。まさに谷に流れるロシアンリヴァーの川面に移ったキラキラの太陽の恵みを受けた初夏にぴったりの白ワインです。一足先に販売を開始したテイスティングルームでは完売の商品です。  

日本のクラフトビール界でも有名な Heretic Brewery はススーンヴァレーのローカルビールブランドです。この Heretic Brewery とのコラボレーションで実現した伝説のワインビール。2021年、Heretic のテイスティングルームや地元のバーでのドラフト販売、そして限定数量での缶販売はをしましたが、ほぼすべて即日完売しました。2022 プティ・シラーの葡萄をコールドソークの熟成行程中に Heretic のビール醸造所まで搬送し、一気にビール醸造工程を進めました。SUNSET CELLARS ワインメーカーのファーと Heretic ブリューマスターのアンドリューの渾身の作です。高揚感のある明るいルビー色、HAZY ALE の爽やかな味わい、プティ・シラーのフルーティな香りはまさにワインのようなビールです。 こちらは2022年エイプリルフールで発表したプロジェクトです。その様子はワイナリーのタブから SUNSET HARVEST のページでご閲覧いただけます。 ＊酒販免許の関係で SUNSET CELLARS からの直販は日本国内のみになります。米国では Heretic Brewery および ススーンヴァレーのローカルビアバーにてお楽しみください。

SUNSET CELLARS 25周年をお祝いするスパークリングワインです。創業時、北カリフォルニアのさまざまな場所から高品質の葡萄を取り寄せて創り始めたワイナリーの伝統を体現すべく、ソノマ地区とソラノ地区から、シャルドネ、ピノ・ムニエ、そしてピノ・ノアールを組み合わせました。Method Chanpainoir の手法でボトル内の二次発酵により造られた気泡はきめ細かく柔らかです。今開ければフレッシュな味わい、長期保管すればボトルに残るイーストのうまみ感が強まり、よりブリオッシュのような深い味わいと、年次の変化が楽しめます。クラシックで直球勝負にただ「美味しい！」と言えるスパークリングワインに仕上げました。 ※Non Vintage 特定のヴィンテージ（年）に寄らないという意 AVA , California North Coast

ドライクリークヴァレーの老舗葡萄園、テルデスキー農園だけの葡萄を使用したジンファンデルです。コルクを開けた瞬間から沸き立つ甘いベリーの芳香が、飲む前からワクワク感を醸成します。一口含むと、口一杯にベリー果樹園が広がっていくような感覚に圧倒されるでしょう。ミディアムボディでありながらも少し効かせた樽香とジンファンデル品種の深い味わいの重厚感が長い余韻を引き立ててくれます。寒い冬の季節、おうちでほっこりしながらおいしいディナーとともに飲むシーンに抜群のワインです。 AVA: Dry Creek Valley Teldeschi Vineyard

SUNSET CELLARS の大人気ロゼシリーズ、Hydrangea がバルベーラの葡萄をベースにパワーアップしての再登場です。今回は私たちのセラーから１時間ほど東北に上がったクラークスバークにある有名葡萄園、Heringer Estates のバルベーラを特別に取り寄せました。サンフランシスコ近郊、アラミダにベースを置く、創業者ダグ・カツコとも縁の深いワイナリー、 Urban Legend Winery とコラボレーションして醸造作業をおこないました。ほんのタッチのスキンコンタクトによりバルベーラの酸味と芳香が見事、ほのかなピンク色のビジュアルとともに軽やかに表現されています。AVA Clarksburg Heringer Estates

2015年は創業者ダグ・カツコと２世代目（血縁はありません笑）ワインメーカーのファー・ミオの4名でブレンディングをした世代をまたぐワイン。過去の経験則からシラーで骨格を整える方向性を守り、満場一致で2％のブレンド率となりました。ソラノ地区グリーンヴァレーはナパヴァレーの名だたるワイナリーが軒を連ねるスタッグスリープ AVA とほぼ同じ気候、土壌、品質と言われています。古樽での超熟を経て、フルーティなアロマとしっかりとしたボディがバランス良く、この品格ある葡萄の味が最大限に引き立っています。 AVA:Solano County Green Valley

ナパヴァレーやソノマ地区の高品質なシャルドネ葡萄が手に入るときにだけ造るクレセントムーンシリーズを2020ヴィンテージでもお届けすることができました。前回同様、フレンチ新樽の美しい芳香とキリッとした酸味、長い余韻が調和した、フードペアリングにぴったりの白ワインです。バタースコッチのような樽香の強い一昔前のシャルドネ、酸味のしっかりとしたフレッシュな味わいの近年トレンドのシャルドネ、どちらにも傾倒せず、それでいて一口飲めば、ナパヴァレーのシャルドネとわかるような、クリアでエレガントな面持ちを目指しました。 AVA: Napa Valley

皆様がツタ主であるソラノ地区グリーンヴァレー自社畑で栽培したバルベーラのデザートワインです。バルベーラは皮が薄く非常に酸味があります。サンサンと照るカリフォルニアの太陽の下、このワインを造るためだけに、畑の一部で干し葡萄になるかならないかのギリギリまで、忍耐強く旨味と糖度が凝縮されるのを待ちました。グラスに注ぐと、芳醇なブラムと真紅の薔薇を煮詰めたような華やかな香りに圧倒されます。驚くほどまろやかな口当たりがバルベーラの爆発的な果実味と酸味にブレンドされ、食後酒にふさわしく、ポートスタイルでも甘すぎない大人のデザートワインに仕上がりました。 AVA: Estate Vineyard, Solano County Green Valley

シエラ山脈のふもとに位置するアマドア地区は、バルベーラ祭りがあるほどのバルベーラ生産のメッカです。そのワインはイタリアの本場、ピエモンテと類似したやや冷涼な気候のもとでフレッシュで鮮やかな仕上がりになります。対照的に比較的温暖なメンドシーノ地区のバルベーラは強めで深い味わいのパンチを加えます。対照的な二つのテロワールを組み合わせ、SUNSET CELLARS 流に五年間の熟成を経て誕生したこのワインは、ピエモンテの伝統をカリフォルニアのニュアンスで味付けしたメリタージュとも言えるでしょう。 AVA: Amador County, Mendocino County

SUNSET CELLARS 25周年記念でお届けする復刻特別版ラベルをあしらったジンファンデルです。1998年に同じドライクリークヴァレーからこのデザインでリリースされたワイン造りの際に生まれた醸造方針こそが ZEN ZIN 哲学の発祥。それから20年の年月を経て全く同じテロワール、土壌、品種から造られました。ドライクリークヴァレーは古くからプティット・シラーやジンファンデル、カリニャンなど、カリフォルニアが有名になる以前の起源的な黒葡萄が育てられ、創業者ダグ・カツコがこよなく愛するAVAです。その礎と歴史を醸しながらも、透き通った芳香とスムーズな味わいが鮮やかに映える、コントラストが美しい逸品です。 AVA: Dry Creek Valley

ワインメーカーは葡萄の皮などに含まれる味わいを醸成する物質「フェノール」の熟度を高めるため、できるだけ樹に実が滞留する期間「ハングタイム」を伸ばそうとします。過度に熟して酸味がなくなると味が平凡にな りがちですが、バルベーラの場合、品種自体の酸度が高いので、ハングタイムを極限まで長くし、その後安定した超期熟成が可能になります。この事実に注目した私たちのバルベーラは、葡萄の故郷、北イタリアが作る軽 やかな味わいとは一線を隠した、まさにカリフォルニアの太陽とSUNSET CELLARS の醸造哲学、ZEN ZIN 哲学が生み出す超熟の賜物です。AVA : Twin Creek Vineyard, Napa Valley

ピノ・ノワールのような洗練された芳香が ありながらもより力強い骨格を持ったグルナッシュは、温暖化に強く、近年カリフォルニアのワイン業界人が将来性を期待する注目の赤ワイン品種です。ドライクリークヴァレーはグルナッシュで有名なフランス南ローヌ地方に類似して、暖かい地中海性気候と比較的冷涼な夏の夜の組み合わせがあります。その寒暖によって鍛えられた葡萄により、色・味・アロマのバランスがエレガントに整いました。AVA : Dry Creek Valley

秋の夜長にワイン造りをひたすら続ける中、ワインセラーからふと夜空を見上げた時に見えた月光とハウエル山脈の山並みをイメージした人気の定番シャルドネです。ふんわりとした樽香とキリっとした酸味、そしてしっかりしたボディの絶妙な組み合わせには、流行に左右されず常に食べ物との相性を考え抜く SUNSET CELLARS ならではのこだわりが凝縮されています。AVA : California

Vine Owner's Club初期に大変好評をいただいたシリーズの再登場！! 江戸時代の禅画家 仙厓 義梵の水墨画"虎か猫"をラベルにあしらった SUNSET CELLARS オリジナルセパージュ(葡萄の種類と配合)非公開のブレンド赤ワインです。やさしい果実味のある葡萄種と力強い骨格を持つ葡萄種、同じ葡萄畑から収穫された2つの異なる葡萄種をブレンドしました。2つの楽器がハーモニーを奏でるような協調性と個性が感じられる、気品高いアセンブリに仕上がっています。この赤ワインに用いられている葡萄種は製造者のみのシークレットです。さて一体このワインの葡萄の品種は何でしょう？

皆様がツタ主であるソラノ地区グリーンヴァレー自社畑で栽培したバルベーラのデザートワインです。バルベーラは皮が薄く非常に酸味があります。サンサンと照るカリフォルニアの太陽の下、このワインを造るためだけに、畑の一部で干し葡萄になるかならないかのギリギリまで、忍耐強く旨味と糖度が凝縮されるのを待ちました。グラスに注ぐと、芳醇なブラムと真紅の薔薇を煮詰めたような華やかな香りに圧倒されます。驚くほどまろやかな口当たりがバルベーラの爆発的な果実味と酸味にブレンドされ、食後酒にふさわしく、ポートスタイルでも甘すぎない大人のデザートワインに仕上がりました。 AVA: Estate Vineyard, Solano County Green Valley

ワインメーカーは葡萄の皮などに含まれる味わいを醸成する物質「フェノール」の熟度を高めるため、できるだけ樹に実が滞留する期間「ハングタイム」を伸ばそうとします。過度に熟して酸味がなくなると味が平凡にな りがちですが、バルベーラの場合、品種自体の酸度が高いので、ハングタイムを極限まで長くし、その後安定した超期熟成が可能になります。この事実に注目した私たちのバルベーラは、葡萄の故郷、北イタリアが作る軽 やかな味わいとは一線を隠した、まさにカリフォルニアの太陽とSUNSET CELLARS の醸造哲学、ZEN ZIN 哲学が生み出す超熟の賜物です。AVA : Twin Creek Vineyard, Napa Valley

秋の夜長にワイン造りをひたすら続ける中、ワインセラーからふと夜空を見上げた時に見えた月光とハウエル山脈の山並みをイメージした人気の定番シャルドネです。ふんわりとした樽香とキリっとした酸味、そしてしっかりしたボディの絶妙な組み合わせには、流行に左右されず常に食べ物との相性を考え抜く SUNSET CELLARS ならではのこだわりが凝縮されています。AVA : California

あなたの目に映る紫陽花は何色でしょうか？ サクラメントの南、温暖なクラークスバーグの畑で育てられたピノ・ノワールを100%使ったロゼワインです。ストロベリーやレッドチェリーの豊かな香りと、桜餅を連想させる味わいが特徴です。Hydrangea は日本語で「紫陽花」。土壌の酸性度によって花の色が青系や赤系に変わることから、土地や素材の味をそのまま鮮やかに表せたらと名付けました。毎年異なる葡萄の果皮そのものの色、および醸造時の接触時間により、微妙な色合いの違いが生まれるロゼの色を楽しんでいただくため、ボトルに描かれた紫陽花の花の部分を透明にしました。デザインを担当したのは@kudakurageさんです。AVA: Clarksburg

6年以上の樽熟成を経て完成した「残光」の名を関するセクシーなフルボディ。自社管理葡萄園のカベルネ・ソーヴィニヨンを使用したこのワインには、葡萄園管理主任のカヴィーノ氏と醸造家のダグ・カツコの愛が惜しみなく注がれています。長期の熟成を経て仕上がったこの大変濃く深い色のワインは、ダークフルーツの風味とスパイスとココアの香りをまといます。ほんの微量だけブレンドされたシラーによって生み出されるタッチが、カベルネの果実味とタンニンをより強調し、大胆な風味と絹のような質感を生み出しています。AVA: Solano County Green Valley

江戸時代の禅画家 仙厓 義梵の水墨画"虎か猫"をラベルにあしらった SUNSET CELLARS オリジナルのセパージュ(葡萄の種類と配合)非公開のブレンド赤ワインです。ダークチェリー、熟したプラム、リコリスを連想する型にはまらないユニークかつ複雑なブレンドです。その香りの奥に、大地を感じさせるチョコレートとドライハーブの風味が潜んでいます。10年以上の熟成年数を裏切るようなフレッシュな飲み心地とバランスが特徴です。この赤ワインに用いられている葡萄種は製造者のみのシークレットになっています。さて一体このワインの葡萄の品種は何でしょう？AVA: North Coast

SUNSET CELLARS の誇るフラッグシップ・ワイン。イタリア原産で本来は酸味の強いはずのバルベーラを、樽で7年、瓶で2年、合計9年もの膨大な歳月をかけて丁寧に熟成し、落ち着いた酸味と爆発的な果実味を含むまろやかな風味に仕上げました。口にした瞬間に誘われるダークチェリーやブラックベリーとコーヒーのアロマ。その後に訪れる明るく熟したプラムやベリー、ブラックチェリーの風味とスパイスが口いっぱいに広がり、アーモンドとチョコレートの余韻を残します。SUNSET CELLARS のバルベーラは2018年度を含む複数年度の California State Fair において、ナパ地区バルベーラ単品種の最優秀賞を受賞しました。AVA: Napa Valley

フルーツ本来の果実味を最大に引き出した、フルーツフォワードの名にふさわしいワインです。シャルドネの果実味を全面に押し出すために、ステンレスタンクで熟成させました。ワインを開けると、香るのは甘酸っぱい青リンゴと洋梨のアロマで、そこには、ほんの少しミネラリティを感じます。口に含むとメロン、フローラルの風味が続きます。後味としてミネラル感が戻ってくることで、口の中をさっぱりとさせ、すっきりと、それでいて長い余韻が漂います。 食事を邪魔せず、引き立てるワインとしてぴったりです。特に魚料理であれば何でも、ボンゴレなどのパスタ料理、サラダなど軽い料理によく合います。

カリフォルニアを代表する葡萄品種であるジンファンデルで造ったワインです。熟したベリーやプラムの味わいにモカの風味が加わり、ふくよかでフルーティに仕上がりました。葡萄畑の近隣にユーカリの木々があることで、わずかに植物の爽やかな香りを感じます。葡萄の古樹は自然と収穫量が少なくなり、質の高い実がなります。このワインは、樹齢80年の樹から収穫された葡萄を使いました。太陽をたっぷり浴びて育った実は、深く、凝縮した味わいです。2012年は1年を通じて温かい気候の中、通常よりやや遅めの9月半ばに収穫し、糖度と果実味が十分に熟すのを待つことで、更に味の深みを追求しています。フレンチオークのニュートラルバレルで5年寝かせることで、フルーティさはそのままに、チョコレートとスパイス、そしてスモーキーなニュアンスを持つ、深みのある美しい香りへと熟成させました。ビーフステーキ、ハンバーグ、ラムチョップなどの肉料理全般はもちろん、チーズ、野菜のグリルなど、広範囲な食事と相性のよいワインです。 柔らかいタンニンと酸味の絶妙なバランスにより、今すぐにでも、2〜3年間寝かせても楽しめます。AVA: Solano County Green Valley

ドライクリークヴァレーはカリフォルニアのジンファンデル産地の中でも最も古く歴史のある元祖の場所。ダグ・カツコが SUNSET CELLARS立ち上げ当初から、葡萄畑の農家やワインメーカーと関係を構築してきました。その賜物とも言えるこのワインはドライクリークヴァレーのジンファンデルを象徴するかのよう。 透明感のある濃いバイオレットの色合いに、ベリーのアロマ。味わいは、みずみずしいラズベリーとスパイスが織りなす層が深く美しく、そこにわずかな土のニュアンスが加わります。さらに、フルーティさと、少しのタンニンを感じる余韻が長く持続。フルーツの力強い凝縮感としなやかで上品な芳香がこのワインの成熟性と複雑性を物語っています。ちょっと豪華なディナーに合わせるもよし、ワインとのひとときを楽しむのもよし。そんな、普段使いでありながら、カジュアルリッチな、とっておきの1本です。AVA: Dry Creek Valley

ソフトでセクシーな、口に含むと頷いてしまう、飲んで納得なブレンド赤ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンの引き締まったベースの上に、ジンファンデルのスパイスとしなやかさ、そして、シラーの果実味と深み。 SUNSET CELLARS の代名詞であるこの3種の葡萄の掛け合わせは、カリフォルニアならではのブレンドです。ワイングラスから立ち上る香りは、熟したプラム、イチジク、ラズベリー。柔らかいタンニンがまるでシルクのような飲み心地を演出し、スパイスやプラム、マジパンローマッセの奥行き、さらにほんの少しのドライハーブとすみれを醸し出しています。 Ta-tas は「乳房」という意味の英語の俗語です。このワインの売上の一部を、SUNSET CELLARS が構える地元ススーンヴァレーの乳がん患者とその家族のための非営利団体、ソラノ・ミッドナイト・サン・ファンデーションへ寄付し、マンモグラフィ検診の資金援助に貢献しています。AVA: Solano County Green Valley

カリフォルニアの青空のような口いっぱいに広がる香り、夜空に浮かぶ三日月のような一筋のキレ、その織り成されるエレガントさが秋の夜長にぴったりのワイン。マロラクティック発酵を部分的に用いることで、幾重にも層を成す柔らかい舌触りと、果実味のバランス感が特徴です。記憶に残るバニラの甘い香りに、熟した洋梨、ホワイトネクタリン、すいかずら、そして青リンゴの芳香が重なります。柔らかいながらも、すっきりとした後味が、グラスへの誘惑を二度、三度とくり返す、気品溢れるナパヴァレーシャルドネ100％のワインです。AVA: Napa Valley

SUNSET CELLARS 史上、最超の熟成ワイン。100年近くソノマ地区ドライクリークヴァレーで葡萄を栽培するテルデスキー農園と、ダグ•カツコの30年以上の信頼関係から作られた逸品。おそらく二度とお届け出来ないほど、円熟度の深いワインであり、私達にとっても待ちに待った解禁です。 プティット・シラーはカリフォルニア独自の品種、シラーの子孫ながら”プティット”を冠する通り葡萄の粒が小さく、しかし名前と裏腹に、タンニンと果実味の非常に強いフルボディのワインです。 ボトリング直後はブラックベリー、レッドプラムの強い果実味、ベーキングスパイス(シナモン、ナツメグ、ジンジャーなどを混ぜたミックススパイス)とダークチョコレートの芳香。10年以上の時を経て、その果実味がドライフルーツのベリーやチェリーのような風味へ成熟し、烏龍茶、ドライハーブ、トマトペーストの層が複雑に折り重なります。うま味の深い味わいが、歳月を経て丸みを帯びたタンニンと調和し、長く香り立つフィニッシュに仕上がりました。AVA: Dry Creek Valley

ソラノ地区グリーンヴァレーの畑は、火山性の土壌で水をほとんど溜めず、そこで育った葡萄の樹は陽の光をしっかり浴びて、風味豊かで小さな果実を生み出します。2013年の温暖な気候は、カベルネ・ソーヴィニヨンにとって完璧な条件でした。シラーをほんの微量だけブレンドすることで、カベルネの果実味がより強調され、Afterglow(残光)の名の通り、エレガントな風味と絹のような質感に仕上がりました。

まるで肉料理を食べているかのような奥深いフレーバーと大胆なアルコール感は、葡萄畑での長いハングタイム(葡萄の実が生りはじめてから収穫するまでの期間)と、22日間の長いマセレーション(葡萄果汁と果皮や種子を漬けこむ工程)によって引き出されました。一般的なワインのアルコール度数は15%が限界と語られる常識を覆した、18.4％(!!)という驚異の数値はカリフォルニアワインならでは。太陽の恵みをたっぷり受けた、複雑なキャラクターとふくよかな味わいのワインをお楽しみください。

ボーンドライ(残糖のない極辛口)のロゼスパークリングワイン。サン・パブロ湾からの冷たい風や朝霧と、真昼の太陽の恩恵を受け、ピノ・ノワールの葡萄がロゼスパークリングにぴったりのキリッとした酸味を持って綺麗に熟しました。葡萄畑の向かい側には、ミシュランの三つ星レストラン「フレンチ・ランドリー」へも供給している最高品質のイチゴ農園があります。このワインがフレッシュなイチゴの香りを示すのは偶然ではないのかもしれません。

おそらく世界で唯一の、収穫年 (ヴィンテージ) 付き石鹸 "Wine Soap" を開発しました。ワイン醸造用の葡萄を使用した100%天然素材の石鹸です。香料や人工添加物を一切用いていないため、葡萄本来の質感や香りをバスルームでお楽しみいただけます。 "Wine Soap" 第一弾は、クラブメンバーの皆様がツタ主であるバルベーラ葡萄畑から昨年収穫した Barbera 2020 ヴィンテージです。
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よく熟して凝縮した果実味と、バルベーラ特有のキリッとした酸味、穏やかなタンニンがバランスよく仕上がりました。フラッグシップの名に相応しい、創業者ダグ・カツコも納得のエレガントなワインです。3.03 pH以下のはっきりとした酸味はより長期の熟成に適します。熟成が進むと、フレッシュなチェリーの香りからなめし革やアーモンドのニュアンスに変化します。9年間の熟成を経ていますので、いますぐにでも、もう何年寝かせても十分お楽しみいただけます。

フレッシュなブラックベリー、カシス、バニラ、ダークチョコレートの香りからはじまり、ブラックオリーブ、ココパウダー、燻製したパプリカの繊細な味わいへの変化をお楽しみいただけます。複雑で幾層にも重なる風味は、塩味・焦げ味のある肉料理との相性が抜群です。マルベックは他の赤ブドウと比べて酸味が少なく、その低い酸性度から鮮やかな紫色になる傾向があります。酸味の効いた赤褐色のバルベーラと比べながら、目と口の両方で楽しんでみるのもおすすめです。

セラーでの夜、ナパヴァレーの方角に月光に照らされて浮かぶ、ハウエル山脈の双子山「ツインシスターズ」をデザインにあしらいました。アメリカではバター風味の強い樽熟成のシャルドネが主流でしたが、最近は樽の味のないシャープ感がトレンドです。ツインシスターズの揺るがない構えのよう、流行に振り回されず、果実本来の味わいを引き立てるために少しだけ樽を使用しました。パイナップルや洋梨のフレッシュな香りからはじまり、ジャスミンやメロンの甘い風味が、次の一口を誘います。

SUNSET CELLARS の誇る Zen Zin 醸造哲学を象徴した逸品。濃厚なベリーとプラムのフレーバー、バニラとスパイスの香り、杉やドライハーブの風味、甘いフィニッシュが折り重なるフルボディワインです。カリフォルニアの旧習 “Mixed Black” とは4種* の葡萄を畑で一緒に植えてブレンドするスタイル。この伝統を重んじ、強いタンニンが大胆なプティット・シラーをほんの2%加え、ジンファンデルの味わいに骨格と深い色合いを出しました。AVA: Solano County Green Valley *ジンファンデル、プティット・シラー、カリニャン、アリカンテ・ブーシェ

肉厚の鴨もも肉に低温でゆっくり火を入れ、やわらかく仕上げました。そのままでも、ひと手間かけて皮目をパリパリに焼いても美味しくいただけます。オリーブの実とニンニク、ローズマリーのほのかな香りは力強いカリフォルニアのジンファンデル、特に SUNSET CELLARS - Old Vine Zinfandel 2014 のようなスパイシーで果実味溢れる超熟ワインに優しく寄り添います。

夏の太陽の下、キンキンに冷やして飲みたい、ピュアな果実感と爽やかな酸味が特徴的なソーヴィニヨン・ブランです。カベルネ・ソーヴィニヨンの親に当たるこの葡萄は、ボルドーやカリフォルニアの温暖な気候で育ちます。レイクカウンティはナパヴァレーの北、本品種が代名詞になる地域。SUNSET CELLARS は現地の葡萄生産者との関係を長年築いています。トロピカル感が口いっぱいに広がりつつ、料理を邪魔しない爽やかさとの程よいバランス。今が飲み頃の1本です！ AVA: Lake County

実は創業者ダグ・カツコが初めて金メダルを受賞したワインは、まだ起業前に自宅のガレージで造ったピノ・ノワールでした。ソノマ地区ロシアンリバーヴァレーは、その名の川が東西に流れ、太平洋からの霧が谷一帯を冷涼に保って、葡萄に爽やかな酸を与えます。日中は太陽が照り温かく、谷の深い森から溢れる木漏れ日のように奥行きある味わいが生まれます。涼しい風、夏の青空、キラキラと水面が輝く川。そんな光景が思い浮かぶ、野イチゴやチェリーの果実がエレガントに香る洗練されたワインです。 AVA: Russian River Valley

醸造哲学 Zen Zin を大切にするSUNSET CELLARSが長年のワイン造りの中で出会い、魅了された数々のワインメーカーたちとのコラボレーションワインをXEN【ゼン】と命名してみました。常に新しいアイデアを試みるクラフトワインメーカー、マット・スミスが創るこの白ワインは、フィアーノ、シュナン・ブラン、シャルドネ、アルバリーノ、ヴェルデーリョ、マスカット・カネリ、リースリングの7品種の合奏です。ヨーロッパの様々な原産地からの全く異なる葡萄品種が、時を経てこのカリフォルニアの豊かな土壌に出会い、ブレンドされてそれぞれの個性が増大する。アメリカのメルティングポットを象徴しているかのようなグローバルオーケストラワインです。

SUNSET CELLARS の社会貢献活動ワイン La Ta-Tas。ちょっぴり気取ってスタイリッシュなジンファンデルと深く力強いのあるキャベルネの掛け合わせはまるで女性リードボーカルにシンコペーションするパーカッションのジャズセッション。メロディパートのジンファンデル60％にリズムパートのキャベルネ39%、そしてほんの1%のシラーがアクセントの奥行きを加えます。 Ta-tas は「乳房」という意味の英語の俗語です。このワインの売上の一部を、SUNSET CELLARS が構える地元ススーンヴァレーの乳がん患者とその家族のための非営利団体、ソラノ・ミッドナイト・サン・ファンデーションへ寄付し、マンモグラフィ検診の資金援助に貢献しています。

ワイナリーにしか創れない醸造由来の天然素材を使用して開発した、新感覚微アル炭酸水。今回初登場の Syrah 2014 / Green Valley, California を2本、2021Fall 配送のギフトでお送りした Carignan 2020 / Green Valley, California を2本、合計4本のセットです。 ワインと同様ナチュラルの原材料を用い、シャンパングラスに注ぐことを前提に開発。ヴィンテージ(年代)と葡萄品種が直接伝わる美しく鮮やかに透き通る宝石アメジストのような美しいヴァイオレットカラー、炭酸に惹き出された口いっぱいに広がる若々しいフレッシュなワインの香りと余韻で、微アルコール**にもかかわらずそのトキメキ感はワインそのものかそれ以上。フルートグラスと寄り添うスリムなガラスボトルにスクリューキャップのあしらいで、おしゃれな朝食やブランチ、ウェディングやイベント、ちょっとしたお出かけのお供でも、今までにない気軽なワイナリーとの出会いはいかがですか。 **Piquettaはアルコール度数0.8％です。法規上は炭酸飲料（ノンアルコール）に分類されますが、誤認防止のため、微アルと表記しています。

よく熟して凝縮した果実味と、バルベーラ特有のキリッとした酸味、穏やかなタンニンがバランスよく仕上がりました。フラッグシップの名に相応しい、創業者ダグ・カツコも納得のエレガントなワインです。3.03 pH以下のはっきりとした酸味はより長期の熟成に適します。熟成が進むと、フレッシュなチェリーの香りからなめし革やアーモンドのニュアンスに変化します。9年間の熟成を経ていますので、いますぐにでも、もう何年寝かせても十分お楽しみいただけます。

数々の有名ワイナリーと軒を並べるナンス・ヴィンヤードは、有機農法でジンファンデルを栽培しています。ロゼワインにふさわしい、青りんごの軽やかで爽やかな果実感にちょっとしたクランベリーの芳香が加わります。このジンファンデルを Méthode Traditionnelle (瓶内二次醗酵) で仕込んだ自信作のロゼスパークリングワインです。ベースのロゼワインを瓶の中で二次発酵することできめ細かな泡が生まれます。澱と共に熟成しますので、時間を追うごとにビスケットやブリオッシュの複雑なアロマが育まれます。製造数が少なかったことを正直後悔してます。そんな会心のスパークリングをとっておきな日にどうぞ!　 AVA : Nance’s Vineyard, Alexander Valley, Sonoma County

“2014 is a dream vintage.” 極度の干ばつで湿度が低く気温が安定し、多くの傑作が生まれた年です。グリーンヴァレーにある自社畑のカベルネソーヴィニヨンが時間をかけて成長し、収穫日が通常より2週間ほど後ろ倒しになりました。XEN ZIN 哲学にのっとり、フレンチオーク樽5年、瓶2年の熟成を経て「これは今が美味しい！」リリースの瞬間を迎えました。この長い年月はスペイン、リオハ地方周辺であれば Gran Reserva (グランリゼルバ) の最高品位に分類されます。ブルーベリーやラズベリーとスパイスやモカの香りに重ねて、わずかに加えたシラーが果実感を強調し、シルクの滑らかさと長い余韻をお楽しみいただけます。 AVA : Estate Vineyard, Solano County Green Valley

日本のクラフトビール界でも有名な Heretic Brewery はススーンヴァレーのローカルビールブランドです。この Heretic Brewery とのコラボレーションで実現したワインビールです。2021 プティ・シラーの葡萄をコールドソークの熟成行程中に Heretic のビール醸造所まで搬送し、一気にビール醸造工程を進めました。SUNSET CELLARS ワインメーカーのファーと Heretic ブリューマスターのアンドリューの渾身の作です。Heretic のテイスティングルームや地元のバーでのドラフト販売、そして限定数量での缶販売はをしましたが、ほぼすべて即日完売しました。高揚感のある透き通ったルビー色、ベルギースタイルビールのスリックな味わい、プティ・シラーのフルーティな香り。グラスに注いで5－10分ほど置くと、よりワインの香りプティ・シラーが鮮やかに映える、ワインのように飲むビールです。

日本のクラフトビール界でも有名な Heretic Brewery はススーンヴァレーのローカルビールブランドです。この Heretic Brewery とのコラボレーションで実現したワインビールです。2021 プティ・シラーの葡萄をコールドソークの熟成行程中に Heretic のビール醸造所まで搬送し、一気にビール醸造工程を進めました。SUNSET CELLARS ワインメーカーのファーと Heretic ブリューマスターのアンドリューの渾身の作です。Heretic のテイスティングルームや地元のバーでのドラフト販売、そして限定数量での缶販売はをしましたが、ほぼすべて即日完売しました。高揚感のある透き通ったルビー色、ベルギースタイルビールのスリックな味わい、プティ・シラーのフルーティな香り。グラスに注いで5－10分ほど置くと、よりワインの香りプティ・シラーが鮮やかに映える、ワインのように飲むビールです。

今年、2022秋に収穫するワイン用の葡萄を使って作る、SUNSET CELLARS ワインビール企画第二弾。ヘレティックとのコラボレーションビールの予約販売です。 配送開始は2022年冬から23年春を予定しています。 ※2022年4月１日現在、本プロジェクトは決行予定ですが、収穫その他の状況によりプロジェクト自体の中止、もしくは生産数量の変更の可能性があります。 商品をお届けできない場合には、状況が分かり次第、個別にご連絡して返金いたします。返金いたします。

今年、2022秋に収穫するワイン用の葡萄を使って作る、SUNSET CELLARS ワインビール企画第二弾。ヘレティックとのコラボレーションビールの予約販売です。 配送開始は2022年冬から23年春を予定しています。 ※2022年4月１日現在、本プロジェクトは決行予定ですが、収穫その他の状況によりプロジェクト自体の中止、もしくは生産数量の変更の可能性があります。 商品をお届けできない場合には、状況が分かり次第、個別にご連絡して返金いたします。

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今年、2022秋に収穫するワイン用の葡萄を使って作る、SUNSET CELLARS ワインビール企画第二弾。ヘレティックとのコラボレーションビールの予約販売です。 配送開始は2022年冬から23年春を予定しています。 ※2022年4月１日現在、本プロジェクトは決行予定ですが、収穫その他の状況によりプロジェクト自体の中止、もしくは生産数量の変更の可能性があります。 商品をお届けできない場合には、状況が分かり次第、個別にご連絡して返金いたします。

ススーンヴァレーを代表するヴィントナー、Roger King とのコラボによるパワーワインです。スペインで有名なアルバリーニョは温暖な気候に強く、温暖化と山火事に苛まれるカリフォルニアの未来を支える白ワインとして注目されています。セラーから歩いていけるほどの地元の葡萄畑から採れたる早熟した葡萄で造られています。 アートワークはチリのアーティスト、Nicole Jung Carrere @nicollage_art の作品で、混沌の未来に向かって果敢に歩み出すこの未来の未来のワインをプリンセスにあしらえたコラージュアートで表現しました。力強い希望の一歩を踏み出すワインです。 AVA: Suisun Valley

太平洋の冷涼な霧と燦々と照る太陽に恵まれるソノマコーストで造られたこのピノ・ノワールは、フランス、ブルゴーニュによく見られるマッシュルームのアロマとカリフォルニアならではのベリーの熟した果実味のバランスが美しく整っています。繊細なこの葡萄品種は温暖化の中で力強くどんどんと重たいワインになる傾向があります。その傾向に乗らず、品種としての持ち味の土臭さとカリフォルニア特有の果実感を明確に打ち出し、北カリフォルニアのピノ・ノワールの潜在力をしっかりと表現しました。 AVA: Sonoma Coast

瓶内２次発酵のシャンパンメソッドで仕上げた、世にも珍しいソーヴィニヨンブランをベースとしたスパークリングです。通常の私たちのプログラムは６ヶ月のイーストコンタクトですが製造量の一部を22ヶ月まで延長し（フランスシャンパンの場合は１２ヶ月ミニマム）よりイーストの深みと風味が出るようにしたLate Disgorgedの特別版です。通常版に比べ、アロマが落ち着いた分、よりブリオッシュ感が増し、コース料理の最初を彩るに相応しい太さを感じます。そのセイボリーな旨味が、海藻や海苔など、植物系海産物によく合います。